親族・知人訪問の目的で短期滞在査証を申請する方へのご案内

平成30年1月24日

1. 必要書類

<ラオス側で用意する書類>

(1)旅券
     (査証欄の余白が2ページ以上あるもの。旧旅券がお手元にある場合には併せて提出願います。)
(2)査証申請書 1部
     (当館備付けのもの、または大使館のHPからダウンロードしたもの)
(3)写真 1葉
     (申請前6ヶ月以内に撮影された4.5cm x 3.5cm、白黒・カラーを問わず無背景で鮮明なもの)
(4)航空便又は船便の予約確認書/証明書等
     (航空券を購入する必要はありません。)
(5)渡航費用支弁能力を証明する書類(下記注参照)
     (公的機関が発給する所得証明書、過去6ヶ月分のバンクステートメント等。なお、扶養者名義の書類を提出する場合には、扶養者との関係を証明する書類も併せて提出願います。)
(6)親族・知人関係を証明する書類
     (親族の場合:ラオスの戸籍(家族手帳)、村長発行の証明書、出生証明書、婚姻証明書等)
     (知人の場合:写真、手紙、email、国際電話、ライン等でのやりとりがわかる書類)
(7)家族・親戚と一緒に申請する場合は、ラオスの戸籍(家族手帳)
     (家族関係を確認できない場合には、村長が発行する証明書)

<日本側で用意する書類>

(8)招へい理由書
(9)招へい理由に関する資料
      (親族訪問で招へい人又は配偶者が日本人の場合は戸籍謄本。知人の場合は知り合った経緯等を説明する資料)
(10)申請人名簿(2名以上の申請人が同時にビザ申請を行う場合のみ)
(11)滞在予定表

日本側で渡航費用を負担する場合は上記に加えて、

(12)身元保証書
(13)渡航費用支弁能力を証明する書類(下記注参照)
      (住民税又は所得税の課税証明書或いは納税証明書(いずれも直近の年間総所得の記載があるもの)、預金残高証明書、のうちいずれか1点。なお、招へい人が国費・ODA留学生の場合には、国費・ODA留学生証明書、奨学金受給証明書、入学許可書のうちいずれか1点。)
(14)住民票(世帯全員が記載されているもの)
(15)(外国人の方のみ)有効な在留カードの両面写し、住民票及び旅券写し(身分事項及び出入国・在留許可関係のページ)

※本人以外(同一戸籍内の親族を除く)の方が申請書類を提出する場合には、本人の署名(18歳未満については保護者の代筆可能)が入った委任状を持参ください。

【注】ラオス側で渡航費用を負担する場合のみ提出。なお、ラオスの株式上場企業、国営企業、日本の株式上場企業の支店等にお勤めの方は在職証明書、ラオスの公務員の方は公務員身分証明書の提出があれば(5)(13)は不要です。数次査証をご希望の方は在職証明書に月収又は年収の額を記載願います。

2.留意事項

(1) 通常、特段の問題がなければ、申請後、5業務日に査証が発給されます。渡航目的やその他個別の事情により、追加の書類の提出をお願いするほか、申請人の方との面接や日本の外務省本省への照会等が必要な場合もあり、審査に5業務日以上を要することもあります。このため、希望の渡航予定日までに審査が終了しないこともありえますので、日数に余裕を持って早めに申請願います。
(2) 提出書類が不備な場合は、申請が受理されないことがあります。
(3) 場合によっては、追加書類の提出をお願いしたり、面接を行うことがあります。
(4) 各提出書類は、発給日(作成日)から概ね3ヶ月以内のものに限ります。
(5) ラオス語の書類には、日本語又は英語の訳を付けてください。全ての書類はホチキス止めしないでください。
(6) 航空券は査証が発給されたことを確認してから購入されることをお勧めします。既に航空券を購入した後に査証が発給されなかった場合や、審査に時間を要し搭乗できなかった場合、当館は一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください
 
問い合わせ先:在ラオス日本大使館領事班
電話番号:(021)414400-3