新規ページ作成の練習

平成30年5月21日
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(1)ラオスの統治制度は、人民革命党による一党支配体制で、党幹部が各国家機関の幹部を兼任。人民革命党は、党大会を5年に1度開催し、5年毎の政策方針と書記長、政治局員、書記局員及び党中央委員等の党中央指導部人事を決定。現在の党最高位は、ブンニャン・ヴォーラチット国家主席兼党書記長。
(2)ラオスの国家元首は国家主席で、ラオス国民議会が選出する。現職はブンニャン・ヴォーラチット国家主席兼党書記長。
(3)ラオスの議会は国民議会で一院制。5年に1度総選挙が行われ、年2回通常会議が開かれる。立法機関としての役割の他、行政及び司法機関を監督する権限を有する。現議長はパーニー・ヤートートゥ議長(党政治局員)。
(4)首相及び閣僚は、国民議会の承認に基づき、国家主席が任命する。現在の首相及び外相は、それぞれトンルン・シースリット首相(党政治局員)、サルムサイ・コンマシット外相(党中央委員)。

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(1)2016年1月18日から22日、5年に一度の第10回党大会(5年毎)を開催。政治局員11名、党書記9名を含む中央委員69名を選出。党書記長にはブンニャン国家副主席兼党書記局常任委員が昇格した。
 党大会では、党の指導的役割を強調、社会主義体制を堅持しつつも、改革・開放路線を継続する方針が示された。前回の党大会では「4つのブレークスルー」と称するイニシアティブが発表されたが、今次党大会では、従来、5カ年計画のみだった社会経済開発計画が「ビジョン2030」、「社会経済開発戦略10カ年戦略2016-2025」、「第8次国家社会経済開発計画2016-2020」の3本が承認された。
(2)2016年3月20日、第8期国民議会議員選挙を実施し、4月20日~23日、国民議会初回会合を開催。同20日、国家主席にブンニャン党書記長(党書記長と兼務)、新首相にトンルン副首相兼外相、外務大臣にサルムサイ外務副大臣がそれぞれ選任され、新政府指導部が発足。また、第8期国民議会より、25年ぶりに地方議会が復活した。