4月6日のラオス航空臨時便で帰国される皆様へのお知らせ(日本における水際対策強化に係る新たな措置)

令和2年4月3日
【ポイント】
○ 本件臨時便でラオスから日本に入国する全ての方は,14日間待機する場所(ご自宅,ホテル)を,各自で確保いただく必要があります。
○ 待機する場所(ご自宅,ホテル)への移動手段についても,公共交通機関を使用できませんので,各自で確保いただく必要があります。
○ 空港において,ホテル等の待機する場所及び移動手段の確保のためのサポート体制はありません。また,ホテル等を確保できない方に対する特別な場所は用意されていません。
○ 機内で配布予定の「健康カード」に待機する場所を記載する欄が設けられています。この欄が空欄であると入国審査に進めません。予め待機する場所及び移動手段を確保してください。
 
【本文】
1 既にお伝えしているとおり,4月1日から日本到着後の水際対策が強化されました。本件臨時便で日本に入国すると,健康状態に異常のない方も含め,検疫所長の指定する場所で14日間の待機と公共交通機関を使用しないことが求められます。
 
2 検疫所長の指定する場所とは自宅又はホテルとなります。ホテルの確保は,各自で行っていただく必要があり,空港等でサポート体制はありません。また,ホテルが用意できない方への特別な場所は用意されていません。
 
3 自宅又はホテルまでの移動手段についても,公共交通機関を使用せずに,御自身で確保していただく必要があります。空港等でのサポート体制はありません。
 
4 機内で配布予定の「健康カード」に待機場所を記載する欄が設けられており,この欄が空欄であると入国審査に進めません。
 
5 日本入国14日前に「入国拒否対象地域(タイ,ベトナム等)」に滞在歴のある方
(1)日本入国14日前に「入国拒否対象地域(タイ,ベトナム等)」に滞在歴のある方は,PCR検査が実施されます。検査結果が出るまで指定の施設で待機いただくことになります。結果が出るまで通常1~2日かかります。指定される施設は一般的に空港近くのホテルであり,この施設への移動は検疫当局により手当てされます。移動については,現場の検疫官の指示に従ってください。なお,症状がないこと,公共交通機関を使用しないことが確認されれば,ご自宅での待機も認められます。
(2)検査結果が陰性の場合も,入国後14日間の待機と公共交通機関を使用しないことは求められます。
(3)指定施設で待機していた場合,検査結果が陰性であれば,指定施設から成田空港までの移動は検疫当局により手当てされますが,空港からそれぞれの待機場所(自宅又はホテル)への移動は,公共交通機関を使用できないため,各自で手配いただく必要があります。
(4)なお,PCR検査を受けた方については,氏名・待機場所・入国日等の情報が各自治体に共有され,各自治体から毎日健康チェックの連絡が入ります。
(5)上記について,現場の検疫官から説明がありますので,その指示に従ってください。
 
【在ラオス日本大使館領事班】
開館時電話:021-414-400~403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp
 
※大使館からのお知らせメールの配信を停止したい方は,以下のURLからお手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/menu?emb=lao