デング熱にご注意願います。
【ポイント】
〇本年、ラオス国内では、デング熱の発生が急増しています。現時点で、国内で6,047例、うち首都ビエンチャンで3,193例の症例が確認されています。昨年の同時期の症例は、国内400例、首都ビエンチャン0例であり、今年は雨期終盤にかけて首都ビエンチャンでのデング熱の大きな流行が危惧されます。
〇デング熱は、蚊が媒介するウイルス性疾患であり、平均10日間ほどの潜伏期間の後、高熱・頭痛の症状が出ます。媒介する蚊は、日中に吸血するとされており、日中の屋外活動時には、長袖・長ズボンを着用し、忌蚊スプレー使用などの防蚊対策をお取り願います。また、住居周囲の空き缶など蚊の発生源となる水がたまる場所の排除などもご留意ください。
〇デング熱は、発症すると血小板が減少し、出血することがあります。一部の解熱剤等で症状が悪化することがありますので、発熱がある場合は、ご自身で判断治療することなく医療機関を受診くださいますようお願いいたします。
ご参考
デング熱について(厚生労働省ホームページ)
●領事サービスの事前予約制
新型コロナウイルス感染拡大により、当大使館でのパスポート、証明、戸籍届出等の領事サービスを事前予約制とさせていただいています。ご予約は、(1)お名前(漢字とローマ字)、(2)在留届ご提出の有無、(3)ご用件、(4)来館予定日時(当館開館日の9:00~12:00、13:30~16:00の間でお選びください。)をご記入の上、consular@vt.mofa.go.jp までメールでお願いいたします。
在ラオス日本大使館領事班
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閉館時緊急電話:020-5551-4891
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