【注意喚起】首都ビエンチャン市内における拳銃強盗の頻発について
令和7年1月6日
●最近、首都ビエンチャン市内において、夜間、拳銃・刃物を使用した強盗事件が発生しており、複数の日本人が被害に遭っています。
●犯行の背景は不明ですが、日本人を含む外国人をターゲットとしている可能性があります。
●ラオスでは、銃器が規制されているものの、近隣諸国からの密輸入によって、相当数の銃器が水面下で流通していることがうかがえます。
●在留邦人の皆様や旅行者・出張者の皆様におかれては、危機感と高い防犯意識を持つようお願いします。
●夜間の徒歩での外出はなるべく控え、近距離であっても車両移動を検討ください。
●夜間、真にやむを得ず歩行する際は、細心の注意を払ってください。
●強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗せず、落ち着いて行動してください。最寄りのレストランや商店に逃げ込む、周辺の通行人に助けを求めることも一案です。
1 拳銃強盗被害
(1)夜間、首都ビエンチャン市内を歩行中、突然近づいてきたバイクに乗車した2人組の男に拳銃を突きつけられ金品(現金、クレジットカード、携帯電話、カメラ、旅券等)を強取される被害が連続発生しています。
(2)被害者が金品を奪われぬよう抵抗したところ、斧の様な刃物を振りかざされ脅された事例も見られます。
2 犯行の背景は不明ですが、犯人は日本人を含む外国人にターゲットを絞った上で犯行に及んでいる可能性があります。在留邦人、旅行者、出張者等の皆様におかれましては、常に狙われているという危機感を持ち、被害に遭わないよう、あらためて下記も参考の上、高い防犯意識を保ってください。
3 ラオスでは、銃器が規制されているものの、近隣諸国からの密輸入によって、相当数の銃器が水面下で流通していることがうかがえ、銃器を用いた犯罪が多発しています。また、最近の日本人が被害者となった強盗等の金品を狙った犯罪のほとんどが夜間に発生していることも踏まえ、次の諸点に改めてご注意ください。
(1)夜間の徒歩移動はなるべく控え、近距離であっても車両移動を検討ください。
(2)夜間、真にやむを得ず歩行する際は、必ず明るく人通りの多い道を選んでください。
(3)多額の現金、パスポート等の貴重品は、必要がない限り持ち歩かないでください(パスポートについてはコピーの携行を推奨)。やむを得ず貴重品を携行する際には、1つのバッグに入れず分散して携行し、特に財布と携帯電話は別々に持つようにしてください。
4 強盗に遭った際には、絶対に抵抗せず、生命と身体の安全を最優先に考え、落ち着いて行動してください。最寄りのレストランや商店に逃げ込む、周辺の通行人に助けを求めることも一案です。
また、犯人の逃走後など安全な状況となり次第、速やかに警察へ報告ください。
5 次の各資料も参考としてください。
(1)海外安全 虎の巻2024~海外旅行のトラブル回避マニュアル
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
(2)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル】
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009327.html
(3)安全の手引き(当館HP)
https://www.la.emb-japan.go.jp/files/100762744.pdf
●犯行の背景は不明ですが、日本人を含む外国人をターゲットとしている可能性があります。
●ラオスでは、銃器が規制されているものの、近隣諸国からの密輸入によって、相当数の銃器が水面下で流通していることがうかがえます。
●在留邦人の皆様や旅行者・出張者の皆様におかれては、危機感と高い防犯意識を持つようお願いします。
●夜間の徒歩での外出はなるべく控え、近距離であっても車両移動を検討ください。
●夜間、真にやむを得ず歩行する際は、細心の注意を払ってください。
●強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗せず、落ち着いて行動してください。最寄りのレストランや商店に逃げ込む、周辺の通行人に助けを求めることも一案です。
1 拳銃強盗被害
(1)夜間、首都ビエンチャン市内を歩行中、突然近づいてきたバイクに乗車した2人組の男に拳銃を突きつけられ金品(現金、クレジットカード、携帯電話、カメラ、旅券等)を強取される被害が連続発生しています。
(2)被害者が金品を奪われぬよう抵抗したところ、斧の様な刃物を振りかざされ脅された事例も見られます。
2 犯行の背景は不明ですが、犯人は日本人を含む外国人にターゲットを絞った上で犯行に及んでいる可能性があります。在留邦人、旅行者、出張者等の皆様におかれましては、常に狙われているという危機感を持ち、被害に遭わないよう、あらためて下記も参考の上、高い防犯意識を保ってください。
3 ラオスでは、銃器が規制されているものの、近隣諸国からの密輸入によって、相当数の銃器が水面下で流通していることがうかがえ、銃器を用いた犯罪が多発しています。また、最近の日本人が被害者となった強盗等の金品を狙った犯罪のほとんどが夜間に発生していることも踏まえ、次の諸点に改めてご注意ください。
(1)夜間の徒歩移動はなるべく控え、近距離であっても車両移動を検討ください。
(2)夜間、真にやむを得ず歩行する際は、必ず明るく人通りの多い道を選んでください。
(3)多額の現金、パスポート等の貴重品は、必要がない限り持ち歩かないでください(パスポートについてはコピーの携行を推奨)。やむを得ず貴重品を携行する際には、1つのバッグに入れず分散して携行し、特に財布と携帯電話は別々に持つようにしてください。
4 強盗に遭った際には、絶対に抵抗せず、生命と身体の安全を最優先に考え、落ち着いて行動してください。最寄りのレストランや商店に逃げ込む、周辺の通行人に助けを求めることも一案です。
また、犯人の逃走後など安全な状況となり次第、速やかに警察へ報告ください。
5 次の各資料も参考としてください。
(1)海外安全 虎の巻2024~海外旅行のトラブル回避マニュアル
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/toranomaki.pdf
(2)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル】
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_009327.html
(3)安全の手引き(当館HP)
https://www.la.emb-japan.go.jp/files/100762744.pdf