新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例5月22日及び首都ビエンチャン内のレッドゾーン)
令和3年5月22日
【ポイント】
〇5月22日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン9名、チャンパサック県7名、サワンナケート県2名、ウドムサイ県1名の計19名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1782名になりました。
〇感染者が訪問したことのある場所を訪問され、発熱や咳などの症状がある方は、外出せず、大使館領事班までご連絡願います。
平日8:30-17:00
大使館電話番号 021-414400, 021-414401,021-414402, 021-414403
上記以外の時間帯
閉館時緊急連絡先: 020-5551-4891
〇保健省から5月22日現在の首都ビエンチャン内のレッドゾーンが発表されました。
〇以下3のとおり、変異株への対応を含め引き続き感染予防に万全を期してください。
【本文】
1 5月22日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン9名、チャンパサック県7名(帰国労働者)、サワンナケート県2名(帰国労働者)、ウドムサイ県1名(感染経路を調査中)の計19名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1782名になりました。
(1)首都ビエンチャンの7名はナーサンパイ村の同一家族で20日の感染者2名と接触、残り2名はアモーン村及びタートルアンタイ村の住民で感染経路の詳細を調査中。
(2) 首都ビエンチャンの感染者立ち寄り先
・5月13~18日 ACLEDA銀行(感染した職員が勤務)
・5月17~20日 マイクロ金融センター・ノンコ―村支部
・5月16~19日 K-PLAZA電器店
・5月20日 ノンコ―市場
・5月5~19日 ホアクア市場
・5月20日 ドーンチョーン市場
・5月10日 ポントーン・サワート市場
・5月12日 ハイカム村の薬局
・5月10~20日 ソムサガー村の小売店
・5月1~20日 ナーサンパイ村の小売店(感染者が集まって食事)
・(日付不明) ナーサンパイ村マイシン市場
(3)その他
隣国でインド型変異株が確認されているとしつつ、感染経路の特定できない市中感染が増加傾向にあり、対策の強化を呼びかけています。
2 保健省から5月22日現在の首都ビエンチャン内のレッドゾーンの村が以下のとおり発表されました。
括弧内は感染者数、*印は感染経路が特定できていない症例数。
Xaisettha District
・Fay (15)
・Chommani-Kang (8)
・Khamsavath (8)
・Viengchaleun (3)
・Chommani-Tai (4)
・Nongbon (2)
・Nongniang (2)
・Phonxai (2)
・Saphangmor (2)
・Thatluang-Tai (2)
・Xok-Noy (1*)
・Nasangphai (1*)
Hadxayfong District
・HAtxaykhao (4)
Sikhottabong District
・Tatthong (5)
・Dongnasok-Neua (2)
Sisattanak District
・Saphanthong-Tai (8)
・Chompet-Tai (2)
Xaithany District
・Xaisavang (7)
・Bolek (5)
・Khoksivilai (3)
・Xangkhou (2)
・Dontew (1)
Chanthabouly District
・Houayhong (8)
・Sidamduan (8)
・Nongping (5)
・Phontongsavat (2)
・Dongpalep (1*)
・Thongsangnang (2)
・Phontongchommani (4)
〇ご参考
5月20日付、領事メール「ロックダウンの延長(6月4日まで)及び感染地域区分の指定」
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00483.html
3 従来と比較し感染・重症化しやすく、ワクチンが効きにくい可能性のある変異株がラオスを含む世界各地で報告され,急速に従来株からの置き換わりが起きつつある状況です。変異株に対する感染予防策は基本的に従来と同様ですが、引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って一層の予防に努めてください。
(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避け,家や職場などでは十分な換気を行う(30分に1回以上,数分間程度,2方向の窓を全開にする。窓が1つの場合にはドアを開ける。)
(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は擦式アルコール消薬(濃度60%以上95%以下のエタノール)を携行するなどの手指消毒を徹底する。
(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m以上の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する(マスク着用中は強い負荷の作業は避けて,こまめに水分補給をする。また,エアコンを使用するなど熱中症に注意する。)。
(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。
(5)体調がすぐれない時には外出及び人との接触を控える。
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。
【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班
開館時電話:021-414-400~403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp
※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
〇5月22日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン9名、チャンパサック県7名、サワンナケート県2名、ウドムサイ県1名の計19名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1782名になりました。
〇感染者が訪問したことのある場所を訪問され、発熱や咳などの症状がある方は、外出せず、大使館領事班までご連絡願います。
平日8:30-17:00
大使館電話番号 021-414400, 021-414401,021-414402, 021-414403
上記以外の時間帯
閉館時緊急連絡先: 020-5551-4891
〇保健省から5月22日現在の首都ビエンチャン内のレッドゾーンが発表されました。
〇以下3のとおり、変異株への対応を含め引き続き感染予防に万全を期してください。
【本文】
1 5月22日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン9名、チャンパサック県7名(帰国労働者)、サワンナケート県2名(帰国労働者)、ウドムサイ県1名(感染経路を調査中)の計19名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1782名になりました。
(1)首都ビエンチャンの7名はナーサンパイ村の同一家族で20日の感染者2名と接触、残り2名はアモーン村及びタートルアンタイ村の住民で感染経路の詳細を調査中。
(2) 首都ビエンチャンの感染者立ち寄り先
・5月13~18日 ACLEDA銀行(感染した職員が勤務)
・5月17~20日 マイクロ金融センター・ノンコ―村支部
・5月16~19日 K-PLAZA電器店
・5月20日 ノンコ―市場
・5月5~19日 ホアクア市場
・5月20日 ドーンチョーン市場
・5月10日 ポントーン・サワート市場
・5月12日 ハイカム村の薬局
・5月10~20日 ソムサガー村の小売店
・5月1~20日 ナーサンパイ村の小売店(感染者が集まって食事)
・(日付不明) ナーサンパイ村マイシン市場
(3)その他
隣国でインド型変異株が確認されているとしつつ、感染経路の特定できない市中感染が増加傾向にあり、対策の強化を呼びかけています。
2 保健省から5月22日現在の首都ビエンチャン内のレッドゾーンの村が以下のとおり発表されました。
括弧内は感染者数、*印は感染経路が特定できていない症例数。
Xaisettha District
・Fay (15)
・Chommani-Kang (8)
・Khamsavath (8)
・Viengchaleun (3)
・Chommani-Tai (4)
・Nongbon (2)
・Nongniang (2)
・Phonxai (2)
・Saphangmor (2)
・Thatluang-Tai (2)
・Xok-Noy (1*)
・Nasangphai (1*)
Hadxayfong District
・HAtxaykhao (4)
Sikhottabong District
・Tatthong (5)
・Dongnasok-Neua (2)
Sisattanak District
・Saphanthong-Tai (8)
・Chompet-Tai (2)
Xaithany District
・Xaisavang (7)
・Bolek (5)
・Khoksivilai (3)
・Xangkhou (2)
・Dontew (1)
Chanthabouly District
・Houayhong (8)
・Sidamduan (8)
・Nongping (5)
・Phontongsavat (2)
・Dongpalep (1*)
・Thongsangnang (2)
・Phontongchommani (4)
〇ご参考
5月20日付、領事メール「ロックダウンの延長(6月4日まで)及び感染地域区分の指定」
https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00483.html
3 従来と比較し感染・重症化しやすく、ワクチンが効きにくい可能性のある変異株がラオスを含む世界各地で報告され,急速に従来株からの置き換わりが起きつつある状況です。変異株に対する感染予防策は基本的に従来と同様ですが、引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って一層の予防に努めてください。
(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避け,家や職場などでは十分な換気を行う(30分に1回以上,数分間程度,2方向の窓を全開にする。窓が1つの場合にはドアを開ける。)
(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は擦式アルコール消薬(濃度60%以上95%以下のエタノール)を携行するなどの手指消毒を徹底する。
(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m以上の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する(マスク着用中は強い負荷の作業は避けて,こまめに水分補給をする。また,エアコンを使用するなど熱中症に注意する。)。
(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。
(5)体調がすぐれない時には外出及び人との接触を控える。
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。
【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班
開館時電話:021-414-400~403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp
※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止されたい方は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete